11月2日の日曜日に、秩父札所巡りに行って来た。
いつもの高崎線から秩父鉄道を使い、影森駅へ
駅では、ホームの階段の前に改札?の人がいて周遊券を見せてから階段を降りてから駅を出た。
駅の画像を撮るのを忘れたので、踏切から線路越しの駅をパチリ!!
遠くに秩父の山並みが見えて、、、きれいだった。
その後、10分程で26番円融寺へ、
納め札を納めお灯明お線香お賽銭をそなえ、合掌し
ゆっくりと、開経偈、懺悔文、般若心経、普回経、を唱えて、
納経所にて御朱印を頂き山門にて再度一礼して、寺を出る。
26番円融寺には、奥の院(岩井堂)が有り、参拝しようと行って見る。
岩井堂への道は、昭和電工の工場内を通り、300段余りの石段をゆっくり登り、
さらに石段を上った場所に建っていた。汗を拭きつつゆっくりと参拝する。
27番へのハイキングコースを行ったのですが、途中で道に迷い、
荒れた斜面を何とか降りて工場内に戻り、一般道を歩いて大渕寺へ
入口に有る延命水でお清めをして、参拝を済ませ次の橋立堂へ
28番橋立堂へ、
線路伝いの道を途中から山道を行くと、3人の高齢な女性に道を聞かれた?
橋立の駅への道は? 、、、どうやら道を間違えたらしい!!
少し戻って分岐の正しい方向を案内して別れた。
左側の急な道を登ると、橋立堂に着く!
参拝を済ませ、広場のベンチで朝ごはんのおにぎりを食べて元気を出して次へ!
29番長泉寺への道は、江戸古道や県道を登り下りし浦山川を渡り、登りきった所に有るのだが、
先程、出会った3人の女性達に追いついた。どうやら駅に行かずに29番に向かったが、
あまりの遠さに疲れ切ってはいたが、明るいオバサマ達と一緒に長泉寺へ
地元のお寺らしく、地元の方の法事が行われていた境内は込み合っていた。
納経所では、納経帖だけでなく、大きなのぼりの様な物に押印したり、掛け軸に押印している方もおりました。
3人の女性達と別れ、25番久昌寺へ、
R140から荒川を渡る久那橋を渡り県道を左に行った所に久昌寺が有る。
山門と観音堂の間に道が通っていて戸惑ったが、
山門で一礼し、観音堂で礼拝を済ませ、弁天池の畔を本堂の脇の納経所に向かう。
30番法雲寺への道は、今日のハイライト!!
約10kmのトレイルである。県道秩父荒川線の登り下りが続くみちをのんびり歩く!!
歩きながら色々な事を考える。とても良い時間だ。つらいけど気分は良い。
荒川の橋を渡る時に思い出した!20年位前に走った「ツール・ド・秩父」で、走った道だ!
苦しかったレースを思い出すが、今ではとても良い思い出だ。
橋を渡り、旧道を白久駅を目指す。白久駅の手前から急坂を登りさらに右折して30番法雲寺へ
去年の3月にバイクで来た時は、踏切を渡ってすぐだったが、歩くと、、、大変だった!
30番法雲寺の参拝を済ませ、下りで足が痛いのを我慢しながら白久駅へ
駅は本当に小さな駅で、斜面にホームを作っただけの、素朴な駅で、
目の前に秩父の原風景が見えて心が休まる。
まっすぐ帰宅するのもさみしいので、「こいけ」に行くことにした。
お花畑駅に降りて、歩いて10分位で店に着いたが約15人位並んでいた。
待つこと30分、極上の蕎麦を頂くことが出来た。
旨い蕎麦を満喫して、歩いてお花畑駅へ、次に来る電車は急行との事!
200円の追加料金を払い乗車!ボックス席で乗り心地もまあまあ!!途中から寝ていたが!!
熊谷からは高崎線で大宮へ、秩父鉄道とは雰囲気が違う??普通の生活感が、、、
駅から歩いて我が家へ、、、万歩計は40000歩を表示していた。